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HYROX世界選手権とは|2027年香港大会と出場権の取り方

HYROXには、毎年1回、世界中の選手が集まる世界選手権があります。2027年は香港で、アジア太平洋地域では初めての開催です。この記事では、HYROXの公式サイトと公式ルールブック(2026/27シーズン)をもとに、世界選手権の日程、出場権の取り方、トップ選手のElite 15、これまでの優勝者をまとめました。
結論
- 2027年の世界選手権は2027年6月10日〜13日、香港のAsiaWorld-Expo
- 一般の選手は、シーズン中の大会のProかミックスダブルスで、年齢グループの上位に入ると出場権がもらえる(60歳以上はOpen)
- 総合の世界チャンピオンを争うのは、招待制のElite 15の選手だけ
2027年の世界選手権
2027年の世界選手権は、2027年6月10日〜13日に、香港のAsiaWorld-Expoで行われます。HYROXの公式サイトによると、2026/27シーズンの大会のうち、5月16日の週末までに行われる大会に、世界選手権の出場枠があります。
発表のプレスリリースによると、香港は2022年にHYROXがアジア太平洋地域で初めて大会を開いた場所で、そのときの参加者は1,000人未満でした。プレスリリースでは、香港に行けるのは上位0.5%だけ、とも書かれています。
一般の選手が出場権を取るには
HYROXの公式サイトでは、次のように説明しています。
- どの大会でもOK:同じシーズンの世界中のHYROXの大会で、自分の部門と年齢グループの上位に入れば出場権が取れます。
- 対象の部門:すべての大会のProとミックスダブルスの部門で、年齢グループごとに少なくとも1つの枠があります。
- 60歳以上:60歳以上の年齢グループは、Openの部門に枠があります。
- 重さ:世界選手権では、ミックスダブルスと60歳以上を除いて、全員がProの重さで出場します。
- 48時間以内に受ける:出場の案内が来たら、48時間以内に受けてチケットを買う必要があります。受けなかった場合は、次の順位の人に枠がまわります。
- 同じ部門で2回は取れない:違う年齢グループでも、同じ部門で何度も出場権を取ることはできません。
OpenとProの違いはHYROXのProとOpenの違いで紹介しています。
Elite 15とは
Elite 15は、世界のトップ選手だけが出られる招待制のシリーズです。公式サイトによると、シングルとダブルスのElite 15、その下のChallenger 15の4つの部門があります。ランキングは、過去365日の結果のポイントで決まり、シングルは上位5つ、ダブルスは上位3つの結果が使われます。
世界選手権に出られるのは、シーズン中のElite Seriesの各レースで上位3位に入った選手やチームだけで、特別な推薦枠(ワイルドカード)はありません。ルールブックでは、総合の世界チャンピオンになれるのは、Elite 15の選手だけとしています。
※専門メディアHybrid Fitness Mediaによると、前のシーズンまであったMajor(メジャー大会)の仕組みは終わり、2026/27シーズンからElite Seriesのレースに変わりました。
2026年の世界選手権
2026年の世界選手権は、6月18日〜21日にスウェーデンのストックホルムで行われました。Elite 15では、男子はDylan Scott選手(アメリカ)が53分47秒、女子はAlyssa McElheny選手(アメリカ)が56分59秒で優勝しました。
これまでの世界選手権
| 年 | 開催地 | 女子の優勝 | 男子の優勝 |
|---|---|---|---|
| 2019 | オーバーハウゼン(ドイツ) | Imke Salander 1:08:08 | Lukas Storath 59:07 |
| 2020 | ハンブルク(ドイツ) | Lauren Weeks 1:09:47 | Hunter McIntyre 1:00:04 |
| 2021 | ライプツィヒ(ドイツ) | Lauren Weeks 1:03:43 | Tobias Lautwein 1:00:00 |
| 2022 | ラスベガス(アメリカ) | Kris Rugloski 1:07:21 | Hunter McIntyre 58:05 |
| 2023 | マンチェスター(イギリス) | Lauren Weeks 59:51 | Hunter McIntyre 56:40 |
| 2024 | ニース(フランス) | Megan Jacoby 59:59 | Alexander Rončević 56:21 |
| 2025 | シカゴ(アメリカ) | Linda Meier 58:56 | Tim Wenisch 53:53 |
| 2026 | ストックホルム(スウェーデン) | Alyssa McElheny 56:59 | Dylan Scott 53:47 |
| 2027 | 香港 | − | − |
※Wikipediaなどの情報をもとにまとめました。2020年は新型コロナウイルスの影響で、ランニングマシンを使った特別な形で行われました。
優勝タイムは年々速くなっていて、男子は2019年の59分07秒から、2026年には53分47秒になりました。
まとめ
2027年の世界選手権は、6月に香港で行われます。一般の選手は、シーズン中の大会のProかミックスダブルスで年齢グループの上位に入ると出場のチャンスがあります。日本やアジアの大会の日程はHYROXの日本の大会日程とエントリー方法、タイムの目安はHYROXの平均タイムで紹介しています。
参考にした情報(2026年10月6日確認):HYROX公式 World Championships/HYROX公式 Elites/HYROX公式ルールブック(シングル 2026/27)/プレスリリース(2027年世界選手権)/Hybrid Fitness Media(Elite 15の変更)/Rox Lyfe 2026 World Championships/Wikipedia Hyrox
