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器具がなくてもできるHYROXの練習|代わりの種目と自宅に置ける器具

HYROXの種目にはSkiErgやスレッドなど、ふつうのジムにはあまりない器具が使われます。この記事では、器具がないときの代わりの練習と、自宅やジムに置く人向けにHYROXで実際に使われている器具をまとめました。代わりの練習は、HYROXの解説サイトRox Lyfeや、HYROXのオンライン公式トレーニングパートナーRepzなどの情報をもとにしています。
結論
- 器具がなくても、代わりの練習で必要な力はある程度つけられる
- ただし、スレッドやSkiErgの動きを完全に再現できる練習はない。本番前に一度は本物を体験しておく
- 器具を買うなら、HYROXの公式機材パートナーConcept2と、HYROXの公式器具を提供しているCENTRが候補
器具がないときの代わりの練習
| 種目 | 代わりの練習 |
|---|---|
| SkiErg | エアバイク、まっすぐの腕で引くケーブルプルダウン、チューブでのプルダウン、ローイングマシン |
| スレッドプッシュ | 電源を切ったトレッドミルを押す、プレートやケトルベルを床で押す、坂道ダッシュ、マウンテンクライマー |
| スレッドプル | 懸垂、ベントオーバーロウ、片手ダンベルロウ、デッドリフト |
| ウォールボール | ダンベルやケトルベルでのスラスター(スクワットから頭の上に押し上げる) |
| ファーマーズキャリー | ダンベルやケトルベルを持って歩く |
| サンドバッグランジ | ダンベルやバーベルを使ったウォーキングランジ |
SkiErgの代わり
Repzは、SkiErgの代わりとして、エアバイク、腕を伸ばしたままのケーブルプルダウン、チューブを使ったプルダウン、ローイングマシンなどを紹介しています。ローイングマシンは、SkiErgと同じくらいの時間と休みのインターバルで使えるとしています。ただし、SkiErgのすべてを再現できる種目はない、とも書いています。
スレッドプッシュの代わり
Rox Lyfeは、電源を切ったトレッドミルの前のハンドルに手を置いて、脚で押してベルトを回す方法を紹介しています。ほかにも、プレートやケトルベルを床で押す、上り坂のダッシュ、マウンテンクライマーなどがあります。
スレッドプルの代わり
Rox Lyfeは、懸垂、ベントオーバーロウ、片手のダンベルロウなどで、引く力とにぎる力をつけられるとしています。ただし、本物のスレッドを引くときのテクニックやロープのさばき方までは再現できない、としています。
ウォールボールの代わり
Gymsharkのガイドでは、メディシンボールがない場合は、ダンベルやケトルベルでのスラスターがいい代わりになるとしています。
本番前に一度は本物を体験
HYROXの公式サイトは、スレッドプッシュは本番前に少なくとも1回は試しておくようにすすめています。また、Rox Lyfeは、本番のスレッドはジムのものより動かしにくいことが多いので、思っているより重い重量で練習するようすすめています。HYROXの公式サイトには、近くのHYROXトレーニングクラブ(公式認定のジム)を探すページもあります。
自宅やジムに置くなら:HYROXで使われている器具
Concept2はHYROXの公式グローバル機材パートナーで、レースではConcept2のローイングマシンとSkiErgが使われています。CENTRはHYROXの公式器具を提供していると説明していて、ウォールボールやケトルベル、サンドバッグなどのHYROXコレクションを販売しています。どれも価格は高めなので、ジムを持っている人や、本格的に家で練習したい人向けです。
レースと同じ器具Concept2 RowErg(ローエルゴ)
HYROXのレースで使われているConcept2のローイングマシンです。ローイングの練習だけでなく、SkiErgの代わりの持久力の練習にも使えます。
レースと同じ器具Concept2 SkiErg(スキーエルゴ)
HYROXの1種目めで使われるConcept2のSkiErgです。代わりの練習では再現しにくい動きを、本番と同じ器具で練習できます。
HYROXコレクションCENTR ウォールボール 6kg
CENTRのHYROXコレクションのウォールボールです。6kgは男子と女子Proで使う重さです(女子は4kg)。
HYROXコレクションCENTR ケトルベル 16kg
16kgは女子のファーマーズキャリーで使う重さです(男子と女子Proは24kg)。
HYROXコレクションCENTR サンドバッグ
CENTRのHYROXコレクションのサンドバッグです。中身は入っていないので、自分で詰めて使います。サンドバッグランジの練習に使えます。
まとめ
器具がなくても、代わりの練習でHYROXに必要な力はある程度つけられます。ただし、スレッドやSkiErgの動きは本物でしか身につかない部分もあるので、本番前に一度はHYROXトレーニングクラブなどで体験しておきましょう。1週間の練習の組み方は初心者向けの1週間のメニューで紹介しています。
参考にした情報(2026年10月6日確認):Repz SkiErg alternatives/Rox Lyfe Sled Push/Rox Lyfe Sled Pull/Rox Lyfe 10 tips for a first-timer/Gymshark HYROX training guide/HYROX公式 The fitness race/HYROX公式 Online training partners/Concept2 HYROXパートナー契約更新/HYROX Japan プレスリリース/CENTR HYROX



